社員コラム(S.M)『働き方について考えること』

 先週から感染拡大の状況が続いておりますが、札幌からの往来に距離をとるお客様も増えてくるかと思います。それぞれ営業スタイル、働き方によっても違いがあると思いますが、評価頂いているお客様にとってはコンサルタント的な存在であったりメンター的な存在であったりマーケターであったり御用聞きであったり部下の様にかわいがられたりといろいろな役割と能力でお客様に貢献していると思います。

 共通して言えるのは、お客様の課題を解決していることだと思いますが、いずれにしても、実際にお客さんに会って、その商談の中で新たな課題が見つかり次の提案に繋がるので、実際に会うことが機会になるケースが多いと思います。この感染拡大の状況が続くコロナ禍の中では、その機会損失が増えてしまいます。

 もともと距離感のある本州のお客様に評価頂いているケースにはデザイン提案や距離感を感じさせないレスポンスの良さが挙げられると思います。これは直ぐに会えない状況からスタートしているので、より効率を考えてお客様の状況をしっかりと理解したうえでの配慮や提案がされているからだと思います。と同時に既に頻繁に会わずして仕事が成立していることになります。やはり距離感を感じさせないことに注力することと、徹底的にお客様のことを考えて気を配り、理解して貢献する姿勢が常に出来ていることが大事だと思います。

 11月5日にニューノーマルという言葉が流行語にノミネートされておりますが、以前からあった言葉のようですが、言葉の意味としては「新しい常識・新しい状況」といった意味でとらえることができます。
今日11月24日は何の日か調べましたが、今から161年前の1859年のこの日にダーウィンの「種の起源」の初版が刊行されたことで、進化の日となっております。それぞれがニューノーマルに合わせた働き方を意識してそれぞれがどう進化させていくか考えて活動していきましょう。

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