先週からまたコロナが再燃しており、全国的にも未だ安心出来ない
日々をお過ごしかと思います。
そんな中、世の中も少しずつコロナと共存していく考えの
『ウィズコロナ』も浸透しつつあり、
私は全くスポーツを観戦しない方なのでテレビで野球等は見ないのですが、
土曜日にプロ野球が放送されているのを見て嬉しかったです。
また、深夜のスポーツニュースでもサッカーや野球の話題が多く、
コロナ前を思い出し嬉しく思いました。
サッカーの遠藤保仁が自分の同い年の40歳で現役でJ最多出場。
野球の大谷翔平はもう26歳なんだなと思いました。
そこで今日は世代交代について話します。
余談ですが生物学上の世代交代は、ネコは1年、ネズミは1カ月、
人間は20年らしいです。
ピータードラッガーというユダヤ系オーストリア人経営学者の言葉で
『明日マネジメントにあたるべき人間を今日用意しなければならない。
そして次の世代は、現在の世代が達成したものを当然の事とし、
さらに、そのまた次の世代にとって基礎となる新しい記録を
創っていかなければならない』
自分で考え、自分で行動し、自分で成果を出すような働き方をして
貰わなければ人材が育たない、という事です。
先輩や先人達が作ってきた仕事や実績はとても凄い事だし、
その上で成り立ってる事は多々あります。ですが、それをいつまでも
見上げるような考えをしていては、とても次世代の当然にはならず、
いつまでたっても組織は成長しません。
1年後の自分の成長を楽しみに日々生きていくこと、
とても大事だと思っています。
コロナをさらに気を付けなければいけませんが、
前向きに貪欲に頑張りましょう。