先日、（株）ジャパネットたかたの創業者である
高田明さんの講演会に参加致しました際のお話になります。
２時間にわたる講演会で御年７２歳になるにも関わらず、
活力ある口調で話し続けられていた事にも感動を致しましたが、
特に以下の３点に激しく心を打たれました。
①「自分で変えれない事で悩むな」
②「格差などは口にした瞬間に負けている」「できるは作れる」
③「提案の仕方で市場は作れる」
①は要するに未来の見えない不安という事にたじろいでしまうのは非常にナンセンスである、
そんな暇があるのであればまずは“明日を素敵にするために今日を頑張る”
それが最善であるというお話でした。
②は自分（高田明さん）は誰もが認める学歴に受からず
栄えている都市部に生まれなかったからこそ
年商1,500億円の会社を作り上げれたのであるというお話でした。
つまり何かを理由に“できない”と思った瞬間に
それはできなくなり“５％だけの可能性だけどできる”と
思えばそれは出来ることに変わるという可能性に対しての
自分の向き合い方の重要性を教えていただきました。
③は例として電子辞書のお話でしたが、
老人には俳句や孫さんを引き合いに商品のご提案、若者には受験勉強などを引き合いに、
中高年には下の人や、子供に物事を聞かれた時に
役立つツールとしてなど「この商品を買う人は〇〇」と決めつけずに、
自分が狙った人に売れるようアプローチするのがプロであるというお話でした。
最後に高田社長がおっしゃっておりました
「“ビジネスはお金を稼ぐまでにどれだけの人に
幸せを与えているのか“が重要なミッションである。」
という言葉にとても感銘しその通りの会社を作っているジャパネットがより好きになりました。
自分も今回の講演会で得た情報を基に、さらに飛躍して参りたいと思います。