社員コラム「やぶる、うまれる」

今日は絵本を持ってきました。皆さんはこの絵本を見てどのように第一印象を持ちましたか?あ〜破ってしまったのね。小さい頃は破くよね〜などと感じた方が多いかと思います。実はこれは破れていることが正解の絵本です。「やぶる、うまれる絵本」と言うもので2枚のイラストが重ねてあり破くことで完成される絵本で正解が無い絵本になります。
つい大人になると常識的に考えて“ダメ”普通に考えて“ダメ”が多くなります。
息子は2歳なのですが彼にもちろん絵本を破く事はダメなんて考えはありません。むしろ破く事で指先を使ったり紙が破れる事を学んだりビリビリという音が鳴るという人生の経験となり価値があります。ついついダメだよと言ってしまいがちですが、否定はせずにまずは絵本破けたの?すごいねビリビリ出来たねと肯定して、次にでも絵本は大事だいじだからビリビリはこっちにしようか?などと言うように心がけています。
これは仕事においても同じ事が言えます。最初の一言を否定にするのでは無く、まずはどうしてこうなったのか?どうしたかったのかを聞くことで相手をより理解してサポートする事が出来ます。先日参加させていただいたセミナーでも仕事を委任した後のフィードバックは相手の承認欲求を満たしつつが大切と学ばせていただきました。いい意味で常識にもルールにも囚われない柔軟な考えを持った大人でありたいと思いました。

参照:https://sarigenaku.stores.jp/items/64468633d94444002a3b9b4e

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