私は小さい頃から宇宙が大好きで、もちろん星空の綺麗さ、宇宙全
体の美しさが好きなのはもちろんのこと、未知の領域というところ
にも強く惹かれてきました。
未だ、観測可能な宇宙を越えた「全宇宙」が現在どれほどまで遠く
広がっているのかわかっていません。宇宙の話が出たとき、「人間
が考えられる全ての事は、起こりうる可能性がある」ともよく言わ
れています。
未知な部分がある以上、「宇宙人は存在する」とか「自分と全く同
じ姿をした生き物がいる」、「金色に輝き続ける星がある」という
ような考えを否定することはできません。
多少の科学的根拠の点から若干の制限はあるのかもしれませんが、
基本的には誰がどう想像して発言しても間違いではない、誰もが対
等に自分の意見を交わすことができるという点でも宇宙が好きです。
私が今携わっているお仕事にも共通している点があると思います。
デザインに関しても、表示であったり配置の決まりであったり
多少の決まりがある中でも、「このデザインでなければいけない」
という正解はなく、自分の想像を自由に広げられる場があると思い
ます。
その中で、宇宙の話でも言えることですが、発想のセンスの良さの
有無は出てくると思います。
私は何事においても固定概念にとらわれず自由に発想し、センスを
磨いていきたいです。