先日見たテレビ番組の内容が興味深かったので、共有いたします。
8月下旬になり、世の中の小学生は夏休みの宿題を終わらせなけれ
ばいけない時期になりました。
宿題といえば、算数の計算問題や、理科・社会の穴埋め問題、読書
感想文や自由研究等、内容としては我々の世代とあまり変わりません。
では何が違うのか。
令和世代の彼らが宿題をやる際、傍らにはスマホやスマートスピー
カー等のデジタルデバイス達がいる、ということです。
問題文をスマホにかざせば答えが表示されるし、また、計算式を口
頭で言えばスマートスピーカーが答えを教えてくれます。
便利な時代になりましたが、親達は口を揃えて「いまや大人より子
どもの方がデジタルデバイスを使いこなしている」と言います。
しかし、デジタルデバイスの活用は子どもや大人に関わらず、皆に
とって非常に便利なものであるはずです。
では、大人はこれらにどう関わっていくべきなのでしょうか?
この番組で結論付けられていたのは、まさに「道具が人を育てる」
ということ。
人が作ったデジタルデバイスではありますが、その便利さを良い方
向に利用していくために、子どもだけでなく大人も一緒に使いこな
せるように学んでいこう、ということでした。
番組を見て感じたことは、時代の変化に対応しなければならないと
いうことです。
私もデジタルデバイスを上手に活用できるよう、頑張ってついてい
こうと思います。