3月の結婚から半年が過ぎ、
先月産まれた娘も明日でちょうど1ヶ月を迎えます。
週末、この1ヶ月を妻と振り返っておりましたら、環境の変化に対
応すべく、怒涛のような日々でしたが、それ以上に本当にたくさん
の方々にお世話になってきたことを実感しました。
娘の誕生に関わり、家族・職場・友人・取引先の方々までも、祝福
のお声がけやおさがりを頂戴したり、子育てのアドバイス、夫婦間
の秘訣など、多方面から我が家を支えて頂きました。
「親にならないと、親の気持ちはわからない」
「子供は自分が思ったようには育たず、自分がしたように育つ」
などと、母が昔からよく言っておりましたが、今自分がこうして親
となり、子供と向き合う中で、まだたったの1ヶ月ですが、可愛い
というだけではなく、子育ての大変さや、不安、心配に思う気持
ち、本当に色んな感情がありました。
両親は30年間どんな思いで自分と向き合ってきたのだろうかと、親
の気持ちを考えると、想像以上の深い愛情や忍耐、強さがあったも
のと感じました。
先日、母が還暦を迎え、そんな今の自分の思いも両親に伝えたとこ
ろ、「あなたも親になったんだね。」と一言つぶやく母を目の当た
りにし、子育てに一区切りついたことを感じました。
この度の娘の誕生によって、親をはじめとした身の周りの方々に、
どれだけ自分たちが育てられてきたかということを考えさせられま
した。このような「感謝」の気付きときっかけを教えてくれた我が
子に感謝しています。
仕事においても、自分一人の力でなしえることは一つもありませ
ん。自分が日頃関わる人たちを大切に、感謝を忘れず、目の前の一
人一人に貢献していける営業を心掛けていきたいと強く思いまし
た。