先日までコロナ感染者数など明確な報道がある中、最近の報道ではコロナにまつわるニュースが当たり前になってきました。
その中の一つに飛行機にてマスクをしていない乗客が下されるというものがありました。報道の中ではマスクをしておらず乗務員が注意をしてもマスクをしないのでやむお得ず下ろしたという報道をされていましたが、実際はマスクをしていない乗客が他の乗客とマスクをしていないということで揉めたというものらしいです。
報道ではあくまでもマスクをしていないので下されたというように肝心なことが抜けているというものが多いようです。見出しだけを鵜呑みにせず、物事の本質しっかり見ていくことが大切だと思います。
またこのような報道がある中で一番に感じるのは、マスクのマナーなど世間の今まで当たり前のマナーが当たり前じゃなくなり、今まで当たり前でなかった考えもしなかったことが当たり前になってきていることです。
自分たちの仕事の中でも今まで需要のあったもの、数字の良かったものがこれからの時代の中でこのまま残り続けることが当たり前ではなく、この社会のニーズを考え、これまで当たり前じゃなかったこと、最先端というものをいち早く察知し取り入れるということがとても重要だと感じました。当たり前を当たり前と思わず、どこにこれからの仕事のヒントがあるかも分からないのでいろんな角度でアンテナを張ることがこれからには必要だと感じました。