9月21日・22日の二日間、SAPPORO ADCコンペディション&アワード2019が開催されました。
SAPPORO ADCは、北のクリエイティブシーンをクリエイター自らが熱くしていく
「クリエイターの課外活動」であり、私が初めてSADCを知ったのは
専門学生の時でした。
北海道のクリエイターの作品に触れ、作品への熱とコンペという緊張感を体感できる
貴重な機会でもありました。
今回のコンペディションでは、グランプリが川尻竜一さんと準グランプリが新林七也さんと、
いずれも30代の方が受賞し、新林さんは新人賞とのW受賞ということで、30代の活躍が印象的でした。
パッケージに関して印象的だったのは、ゲンママコトさんが2部門+審査員賞を受賞した
「昆布漬けさば」のパッケージとシンボルでした。
私は入選を逃しましたが、寺島賢幸さんの「受賞はエネルギーになるし、悔しさもバネになる」という
コメントを見て、コンペに関わらず、悔しい想いをしてでも挑戦し続けようと思いました。