9月は2週続きの3連休がありましたが、この連休は家族でキャンプに行って来ました。家でゆっくり子供たちと向き合って話す時間が取れていなかったので、時間を気にせず過ごせるキャンプでは普段は出来ない話題や掘り下げた会話も出来、良いリフレッシュとコミュニケーションの場となりました。
そんな中で、今月で3歳になった娘に「パパは何のお仕事してるの?」と聞いてみると「ピーピーパック」と答え、「じゃあ、ピーピーパックはどんなお仕事?」と聞くと「困ったよ〜のひとを助けるお仕事」と返答が返って来ました。
これまでに何度か「パッケージのお仕事だよ」とか「シールとか箱とか作ってるんだよ」などと教えてはいましたが、娘が「困った人を助けるお仕事」と認識してることに驚きました。
振り返ってみると確かに、地方や出張に行く時に「パパどこにいくの?」という問いに対して「パパのこと待ってる人がいるんだよ」と伝えておりましたが、並行して不在中に妻が「困ってる人のお手伝いしに行ったね」と伝えていたそうです。3歳の娘なりにはこのことを受けて、日ごろ人助けをしているという印象が強かったようです。
ほんの短いやり取りではありましたが、この一連のやり取りの中で、ハッと我に返る思いでした。
日頃、営業数字や案件、顧客対応に追われて過ごしてますが、当社の根幹である問題解決型のソリューションカンパニーというところが家族に正しく伝わっており嬉しさというか、報われるような気持ちというか。改めて自分の仕事に責任と誇りを持ち直す良いきっかけとなりました。仕事は必ず誰かのためになるもの、ということを少しずつ子供たちに見せていければと感じました。