息子は中学3年生で、サッカー部に所属しています。
この3連休の初日、全市大会の決勝戦を応援するため、
私も会場に足を運びました。
子供たちは素晴らしいプレーを見せてくれて、
結果惜しくも準優勝でしたが、全道大会に進むことになりました。
息子は残念ながら控えメンバーでしたが、
彼なりに3年間努力を重ね、チームの一員として喜びを分かち合っている姿を
見ることができて、本当に嬉しく思いました。
今後も大会が控えていますが、結果はどうであれ、この部活を通しての経験が、
息子の今後に少しでもポジティブに作用して欲しいと願っています。
人生の幸福度はU字型で変動することが世界的なデータとして
明らかにされておりまして、
日本では18歳頃から幸福度が下がり始め、
49歳で最低になり、その後再び上昇するというパターンが見られのですが、
これを「幸福のU字カーブ」と呼ぶそうです。
サッカー部の子供たちはこれから人生において
幸福のU字カーブでいうところの
下り坂を経験することがあるかもしれませんが、
それはまた新たな学びや発見の始まりなのかなと思います。
彼らの目標に向けて一丸となる姿勢を見ていると、
今の経験が今後必ず役に立ってくるんだろうと感じましたし、
幸福のU字カーブの後半に入る私自身も、彼らの純粋な姿勢から、
何事にも前向きに取り組んでいかなくてはと考えさせられました。