4月1日より新たなメンバーを迎え、当社も35期がスタートいたしました。
今回は35期を迎え、新たなスタートを切るタイミングということもあり、
今後の展望を見据えたお話をさせていただきます。
3月19~23日まで台湾視察研修へ参加いたしました。サポートいただきました皆様、
改めてありがとうございました。私自身、初の海外ということもあり
非常に刺激的な学びの機会となりました。
特に現地にてコンサルティング業務を運営する企業様と交流する中で、
興味深いお話しをお伺いしましたので、ご紹介させていただきます。
それは、日本人【日本企業】と台湾人【台湾企業】の違いについてです。日本人(企業)は、
【法】を重んじる。一方で台湾人(企業)は【情】を重んじると。
つまり、台湾人は非常に情を大切にする面があるとのことでした。
既にご存知の方も多いかもしれませんが、台湾は半導体やデジタル分野に関して、
世界をリードする産業発展を遂げた国です。皆様が普段お使いになっているスマートフォンの
レンジはその大部分を台湾企業【ラーガン・プレシジョン】が手掛けております。
そんなIT産業の発展著しい国でも【人】を【個】を【情】を大切にする文化が
根付いていることは素直に素敵なことと感じております。
当社におきましても、個性を個を大切にする社風が根付いており、
今期も個の成長をテーマに掲げております。AIや情報技術が盛んに導入されている
現代ではありますが、人と人の繋がりを大切にし、日々の業務へ取り組んで参ります。