私は入社して丁度半年が経ちました。そこで今回は先日受講し
た、入社半年の新人社員フォローアップ研修で感じたことをお話し
ようと思います。
このフォローアップ研修の中で「PDCAとコミュニケーション」とい
うゲームをやりました。
ゲームの内容を簡単に言うと、レゴブロックで作られた造形物を自
分が見て、それをブロックの形を一切見ていない人に言葉だけで伝
え、同じ形の造形物を完成させる。というゲームでした。
私はこのゲームを通して、「自分が思っているほど、自分が伝え
たいことや思っていることは相手には伝わっていない。また伝えた
いことを上手く言語化できていない」ということを実感しました。
このことを仕事に置き換えて考えた時、伝えたいこと(伝えるべ
きこと)を、伝えられないことは大きなミスや解釈の不一致に繋が
り、会社としても個人としてもマイナスになると考えました。
自分自身人とコミュニケーションを取る際、伝えたいことを整理
する前に抽象的な言葉やニュアンスで話してしまうことや身振りを
つけて話し、「何となく伝わってるだろう」で流してしまうことが
ありました。
そのため、仕事でも私生活での自分の相手への伝え方を見つめ直
し、誰にでも伝わる言葉で簡潔に伝えていかなければならないと感
じました。また自分が伝えたい内容について相手がどのくらい理解
しているのかということで、相手への伝わり方が変わるため、お互
いに共通認識を持ちながら話せる状況を作っていけるようになりた
いと思います。