少し肌寒くなり始め、そろそろ紅葉が見られる季節になりました。
また、緊急事態宣言も解除され、本来の活気を取り戻していけたら
良いと思います。
私は月に一回、必ず京都に訪問させてもらっていますが、今日は関
西のお客様のお話をさせて頂きます。
先方様は私が入社して2年目あたり。札幌の商社さんの御紹介で知
り合いました。
当時は私が30歳、先方社長は34歳でした。初見ではチャラい社長、
遊び人という風貌で、良く一緒に飲んでました。何度も一緒にプラ
イベート旅行も行ったり、妹さんの結婚式では親族席に座らされた
り、2回目の結婚式では友人代表の挨拶と二次会司会まで務めさせ
て頂きました。
彼には、日本食文化と歴史の話から会社の経営に至るまで、色々身
に付けるべき知識を頂いてきました。
麩の専門的知識は非常に面白く、元々は僧侶の貴重なタンパク源で
はじまった食品であり、北海道では馴染み少ないですが、正しい戻
し方ですき焼きにしたら肉を超える主役になる食品なのは本当に美
味しくて驚きました。
弊社では先方の製造ラインを一手に引き受ける運びとなりその機械
メーカー数社と毎月現地で打合せております。
そんな仕事でも成長させてくれる相手でもあり、お仕事を頂くお客
様でもあり、一生付き合う友人との出会いをくれたティーピーパッ
クでの営業という仕事にはとても感謝しています。
コロナ禍でも仕事にマイナス影響しないのは、営業マン其々、お客
さんとの関係性が大きいものと再認識しております。
わたしは一緒に仕事が出来る友人を持つ事を強くオススメ致しま
す。